凸版印刷とNSW(日本システムウエア)、ICカードなどセキュリティシステムを核としたソリューション合弁会社を設立
2002年8月22日
凸版印刷株式会社
日本システムウエア株式会社
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹)と、独立系IT サービス企業のNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、取締役社長:多田修人)は、2002年8月19日に、ICカード・ICタグをはじめとしたセキュリティ媒体を用いた情報システム事業拡大等のため、システムソリューションの企画開発会社「株式会社トッパン・エヌエスダブリュ」(以下「新会社」)を合弁で設立しました(出資比率=凸版印刷6:NSW4)。新会社は3年後に売上高100億円の事業規模を目指します。
新会社の事業領域
新会社は、1)ICカード・ICタグを主とするセキュリティ媒体に関わるアプリケーションシステム、2)企業と顧客との情報のやりとりをサポートするコミュニケーションシステム、3)業務の効率化を支援する文書XML化や電子帳票システムなどの「企画・設計・開発・運用の総合プロデュース」により、企業の抱える情報セキュリティやCRM、SCMといった経営課題に対するeビジネス分野の総合ソリューションを提供します。
ICカードビジネスでは、アプリケーションの開発業務からデータ生成以降の発行業務、さらに発行後の事務センターやコールセンターなどのバックオフィス業務が不可欠であり、新会社はICカードのトップメーカーである凸版印刷とITサービス企業であるNSWの両社のノウハウを融合し、市場ニーズを的確に捉えたダイナミックな事業展開を図ります。
新会社設立における両社の狙い
新会社の設立により、凸版印刷はICカード・ICタグや電子ドキュメントを核とした関連ソリューション事業の拡大と、eビジネス事業におけるシステム開発・運用力強化により、金融系市場中心であったセキュリティビジネスを全業界へと拡大を図ります。一方、NSWはセキュリティメディアシステムの対応力強化、および自社保有のデータセンターやコールセンターによるアウトソーシング受託など、バックオフィス業務の運用受託力強化による事業拡充を図ります。
新会社の概要
| 商号 | 株式会社トッパン・エヌエスダブリュ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区小石川2-22-2 和順ビル9F |
| 設立 | 2002年8月19日 営業開始 2002年9月1日 |
| 出資の内容 | 資本金 2億円 出資比率 凸版印刷60%、NSW40% |
| 役員 | 代表取締役社長 多田芳昭(凸版印刷) 代表取締役副社長 五十嵐正博(NSW) |
| 事業内容 |
|
| 従業員数 | 2002年度 40名 2003年度 60名 2004年度 100名 2005年度 150名 |
| 売上計画 | 2002年度 10億円 2003年度 30億円 2004年度 60億円 2005年度 100億円 |
凸版印刷株式会社について
1900 年創業、世界有数の総合印刷会社。証券・カード、商業印刷、出版印刷、パッケージ、産業資材、エレクトロニクス、Eビジネスの7分野で事業を展開。現在、これら既存の事業を「情報・ネットワーク系」「生活環境系」「エレクトロニクス系」へと集約、進化させ、さらに「パーソナルサービス系」「次世代商品系」を加えた新事業領域で「情報コミュニケーション産業」の発展を目指す。
資本金1,049 億円、従業員数12,748 人、売上高960,220 百万円、営業利益34,335 百万円(2001年度)。
URL:http://www.toppan.co.jp/
NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966 年創業。ソフトウエア開発、デバイス開発、情報処理サービス、システム機器販売の各事業を行っているIT サービス企業(東証一部上場)。基幹系システムや製造・流通業向けなど業種対応システムの構築から、大規模システムの運営、データセンターにおけるアウトソーシングまでの「トータルソリューション」を提供。
資本金25 億円、従業員数1,835人、売上高30,497百万円、営業利益2,132 百万円(2001年度)。
URL:http://www.nsw.co.jp/
本件に関するお問合せ先
凸版印刷株式会社
広報本部:生明(あざみ)、古田、小原
NSW(日本システムウエア株式会社)
広報:川口、西郷、河岸