Webレポーティングツール「OZ」がバージョンアップ Active X化によりパフォーマンスと機能を強化! 2003年11月7日
2003年11月7日
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
日本テクノ・ラボ株式会社
ドリームテクノロジーズ株式会社
このたび、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹)および株式会社トッパン・エヌエスダブリュ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 多田 芳昭)は、電子帳票ソリューションとして販売しているWebレポーティングツール「OZ(オズ)」(※)のActive X版ビューアをリリースします。
従来の製品では、ユーザーがレポートの情報を再利用するためにExcelなどに出力し加工をしようとする場合、表形式などの出力において表現上の制限がありました。
今回リリースするActive X版ビューアでは、こうした制限を解決し、表示されたレポートを忠実に出力し再利用することを可能にし、同時にレポートの表示速度についても改善を図り、従来のJava Applet版ビューアに対して2倍以上の速度の向上を実現しました。
また、Active X版ビューアのリリースにより、マイクロソフト社のMS JVM(従来マイクロソフト社のWindows製品に搭載されていたJava仮想マシン)のサポート停止後についても「OZ」をご利用いただけることになります。
背景と狙い
- 製品機能の向上および拡張
―各種機能の拡張
従来のJava Applet版ビューアでレポートをExcel形式(.xls)保存した場合、表などのデータについては数値データがExcelのセルに挿入されるだけで、罫線や色などの書式については再度設定しなおす必要がありましたが、Active X版では書式情報も含め忠実にレポートを再現できるようになりました。また、レポートを保存する際のファイル形式としてMS Word(.doc)やPowerPoint(.ppt)形式を新たにサポートしました。
―レポート表示速度の向上
Active X化により従来のJava Applet版に対しておよそ2倍の表示速度の向上を実現しました。 - マイクロソフト社MS JVMサポート打ち切りへの対応
マイクロソフト社がMS JVMのサポートを2004年9月30日までで停止するとした決定への対応。
機能比較表
| ActiveX版Viewer(New!) | Java Applet版Viewer | ||
|---|---|---|---|
| 表示速度(10万件,2500頁) | はやい(100sec) | > | おそい(200sec) |
| エクスポート形式 | 10種(ppt,doc)を追加 | > | 8種 |
| プリントアウト | 高品質 | = | 高品質 |
| Netscapeブラウザ | 対応(Plug-in)を追加 | > | 制限付き |
| ブラウザ環境 | IE5.5/NS6.0以上 | ≒ | IE5.5/NS4.5以上 |
リリース時期
2003年11月10日より販売開始
Java Applet版Viewerについて
従来のJava Applet版Viewerへのサポートにつきましては、「OZ」の次期メジャーバージョンアップまで従来どおり行います。
製品配布方法
新規ユーザー:新規購入の場合は、御要望がない限りActiveX版Viewerを標準パッケージとして製品に同梱いたします。
既存ユーザー:ActiveX版Viewerへの切替を希望する場合は無料でActiveX版Viewerを提供します。
Java Applet版ViewerからActiveX版Viewerへの移行について
Java Applet版ViewerからActiveX版Viewerへの移行についての詳細は、製品配布時の移行手順書に記載いたします。主に必要な作業は下記の通りです。
- WebServer内のクライアント配信用OZ Viewerのファイルの入替え
- OZ Enterprise Managerへのパッチの適用およびOZ Enterprise Manager環境のOZ Viewerファイルの入替え、設定ファイルの修正
- OZ Designerへのパッチの適用およびOZ Designer環境のOZ Viewerファイルの入替え
- 既存レポート呼び出しHTML(その他ASP,JSPなど)のViewer呼び出し部の記述修正
「OZ」の概要
「OZ」は、従来のWeb環境では難しかったクライアント側でのページ概念を反映した印刷を可能とするレポート開発・配信の統合ツールです。プログラミング初心者でも開発を行えるウィザードベースでの開発環境を用意し、Excelでグラフを作成する感覚でレポートを開発できます。しかも、レポートの要素として必要な表やグラフ等の部品はコンポーネントとして90以上に上る種類を用意しており、分析・表現力の高いレポートを開発できます。