『個人情報保護の仕組み構築支援サービス』の提供を開始
診断サービスからプライバシーマーク取得までトータルで支援
2004年4月27日
凸版印刷株式会社
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹)と株式会社トッパン・エヌエスダブリュ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多田芳昭)は、両社共同で企業の個人情報保護の仕組み構築を支援するためのサービスを5月より本格的に開始します。
『個人情報保護の仕組み構築支援サービス』は、企業が業務上取り扱っている個人情報に対して、JISQ15001が規定する『個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項』に沿った仕組みを構築していくための支援を行うサービスです。
サービスの内容は、個人情報保護診断サービス(ギャップアセスメント)とプライバシーマーク取得コンサルティングに分かれ、診断サービスによって要求事項に対する現状の不足部分を把握することができます。
コンサルティングは、自社の現状に不足しているパートだけを選択できるように、ステップ単位での対応も可能です。
サービス化の背景と狙い
- 個人情報の流出事故が多発し、企業に与えるダメージの大きさが認知される中、企業のリスク・マネージメントという観点からも個人情報保護に対するコンプライアンス体制が必要になってきました。
- 2005年4月を目処に個人情報保護法が施行され、事業者は顧客または消費者に対し個人情報の取り扱いについて一定の義務を負うことになります。そのような背景の中、今後個人情報保護に関するコンプライアンス体制を強化する企業が大幅に増加することが予想されます。その一方で、具体的な実施計画と実際の運用にあたっては、専門知識やノウハウが必要です。
- 株式会社トッパン・エヌエスダブリュは、古くから個人情報や重要情報を取り扱い、管理・運用体制に定評のある凸版印刷と日本システムウエアが、長年培ってきた個人情報に関する取り扱いノウハウを引き継ぎ、企業が個人情報を取り扱う上での最適で実運用可能な仕組み構築を支援します。
サービスの概要・特長
- 個人情報保護診断サービス(ギャップアセスメント)
諸規定及び運用マニュアル等の整備状況の確認及び、規定内容の精査を実施すると共に運用体制を含めた診断を行い、報告書を提出します。これによりJISQ15001が規定する『個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項』に対するギャップが把握でき、不足部分に対する対策の検討や仕組みを構築するための負荷の試算に役立てることができます。 - プライバシーマーク取得コンサルティング
プライバシーマーク取得に向けて個人情報関連業務の調査、問題点抽出からコンプライアンスプラグラムの策定など、プライバシーマーク申請・取得に必要な各ステップでコンサルティングを実施します。 - 個人情報保護関連教育代行
社員の方々を対象に専任講師を派遣し、独自プログラムによる教育を実施します。
ソリューション紹介
価格
個人情報保護診断サービス(ギャップアセスメント) 35万円〜
インタビュー1日、諸規定整備状況調査ならびに内容精査1日、業務分析1日
プライバシーマーク取得コンサルティング 145万円〜
プライバシーマーク取得に向けた8ステップに対してコンサルティングを実施
個人情報保護関連教育代行 15万円〜/1回
20名程度の社員の方々を対象に教育を実施
2社の役割分担
トッパン・エヌエスダブリュが個人情報構築支援サービスを提供し、凸版印刷、トッパン・エヌエスダブリュの両社が各社それぞれで販売します。また、コンサルティング過程で発生した設備課題やシステム課題に対しては両社で協力し、課題解決に向けた提案を実施してまいります。
売上目標
個人情報保護診断サービスやプライバシーマーク取得コンサルティング、課題解決に向けたソリューションの提供など合わせて初年度1億5000万円の売上を見込んでいます。(両社計)
以上
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
凸版印刷のEビジネス分野のビジネス拡張を目的に、凸版印刷と独立系1部上場SI企業である日本システムウエアが合弁で設立しました。事業としては、ICソリューション、Webソリューションを主軸としシステムの企画コンサル・開発・運用を行ってます。
プライバシーマーク制度
財団法人日本情報処理開発協会が設けた、「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項 JIS Q 15001」に適合して電子計算機処理に係る個人情報の適切な保護のための体制を整備している事業者に対し、その申請に基づき、その旨の認定及びその旨を示す特別の表示であるプライバシーマークの付与を行う制度です。