ICカード・機密情報漏洩防止システムの新製品、
スマートオンソロ(SmartOn Solo)を販売開始
2005年5月6日
凸版印刷株式会社
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹)と株式会社トッパン・エヌエスダブリュ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:多田芳昭)は、個人情報保護法対策のソリューションであるICカード・機密情報漏洩防止システムの新製品として、スマートオンソロ(SmartOn Solo)※1を販売開始し、商品構成をさらに強化しました。
両社はともに情報漏洩対策に対するコンサルティングサービスを強化していき、さらなる普及を促進します。
SmartOn Soloはいままでの大規模向けソリューションであるSmartOn NEOやSmartOnの対応が難しかった1台のPCから導入が可能なパーソナル版機密情報漏洩防止システムです。
個人情報保護のための専用ルームなどはPC数台しか設置されていない場合も多数あります。その場合、現行の製品では機密情報漏洩防止システムが導入困難でした。
今回のシステムではPC1台から導入することが可能です。
機密情報漏洩防止システムはシリーズ全体で大手企業を中心に多数採用があり、受注好調であり、社員証・学生証向けICカードが出荷累計60万枚、機密情報漏洩防止システムも50社に採用されています。
背景
2005年4月施行の個人情報保護法を意識して情報セキュリティに対する関心が高くなっています。ネットワークシステムが企業の基盤インフラとなった現状では、情報セキュリティを確保することは重要な課題です。
今回報告の内容
当社は自社のICカード技術を活かした機密情報漏洩防止システムとしてSmartOn※2、SmartOn NEO※3、SmarticS-PK※4など一連の製品を販売してまいりました。
大規模ユーザー対応型の機密情報漏洩防止システムであるSmartOn NEOは大規模ユーザーの管理を容易にする様々な機能を搭載しており、大手企業を中心に多数採用されました。(下記採用企業参照)
当社は機密情報漏洩防止システム対応のセキュリティデバイスとして早期から非接触ICカードに注目し、対応してまいりました。特にFeliCa技術ICカード※5に対応し、一枚のカードで機密情報漏洩防止システム(SmartOn NEO)、入退室システム、電子マネーなどを共存させ高セキュリティかつ利便性の高さを実現しています。そのためセキュリティデバイスとしてICカードの受注が好調であり、累計60万枚を達成しました。また、入退室システムやキャッシュレスシステムなどICカード関連システムの一括受注も増えています。
凸版印刷およびトッパン・エヌエスダブリュは従来よりプライバシーマーク取得コンサルティングサービスなどを行ってまいりました。その際に顧客からの要望が強かったPC1台分のセキュリティホールを潰すようなソリューションとしてパーソナル版であるSmartOn Soloを販売開始したしだいです。
今後ICカード導入および機密情報漏洩防止システム、入退室システムなどの導入で培ったノウハウをもとにコンサルティングサービス部門を強化し、さらなる普及を促進します。
機密情報漏洩防止システムの主な採用企業
- 自社
- 株式会社東京証券取引所
- 株式会社武富士
- サントリー株式会社
など50社 - 会社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
※1 開発元:株式会社ソリトンシステムズ
PC1台からはじめられるパーソナル版PC認証ソリューション。
※2 開発元:株式会社ソリトンシステムズ
オフライン型ICカード対応PC認証ソリューション、小規模ユーザー向け
※3 開発元:株式会社ソリトンシステムズ
ネットワーク型ICカード対応PC認証ソリューション、大規模ユーザー向け
※4 開発元:凸版印刷株式会社
電子証明書を用いた個人認証ソリューション
※5
FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式で、ソニーの登録商標です。
※株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
凸版印刷のICビジネス及びEビジネス分野のビジネス拡張を目的に、凸版印刷と独立系1部上場SI企業であるNSWが合弁で設立。事業としてICソリューション、Webソリューションを主軸にシステムの企画コンサル・開発・運用を行う。
※凸版印刷株式会社
総合印刷業。証券・カード、商業印刷、出版印刷、Eビジネス、パッケージ、産業資材、エレクトロニクス、オプトロニクスの8部門で事業展開。

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