政府基準に合致した情報漏洩対策ツール 「割符deガード Ver2.0」の販売開始
2007年3月12日
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ(以下:トッパンNSW、本社:東京都文京区、代表取締役社長:多田芳昭)は、秘密分散法の一種である電子割符技術を使用した情報漏洩対策パッケージソフトウェア「割符deガード」をメジャーバージョンアップした「割符deガード Ver2.0」を2007年3月12日にリリース致します。
背景と狙い
外出先ではノートパソコンの紛失、社内ではウイルスによる情報漏洩など、企業や自治体の重要情報は様々な形で流出する危険性があります。しかし、完全な情報セキュリティ対策というものはあり得ないので、どこまでの対策をとれば社会的に許容されるのかということが大きな課題になっていました。このような状況下で、政府の情報セキュリティ政策会議は『政府機関のための情報セキュリティ対策のための統一基準(2005年12月版(全体版初版))』(以降「統一基準」と呼びます)を決定しています。
「割符deガード」は「統一基準」における移送時の電磁的記録の保護対策【強化遵守事項】を満たすデータ分割方法を提供します。必要な強度の暗号化に加えて、「割符deガード」によりデータを複数に分割すれば「統一基準」を満たすセキュリティでのデータ移送をおこなうことが可能です。導入組織は「統一基準」を満たすことで、自分自身の情報セキュリティ対策のレベルについて、これまでにない安心感を得ることができます。
また、セキュリティ対策を強化すると利便性が損なわれるという事実も利用者を悩ませて来ましたが、今回バージョンアップした「割符deガード Ver2.0」では、その点についても充分な解決策を提供しています。
「割符deガード Ver2.0」では、自動割符・復元機能を実装することなどにより、利用者は「電子割符」を使用していることを意識しないで利用できるようになりました。この新しい機能により、セキュリティ強化が利便性低下に直結しなくなっただけではなく、利用方法の案内が簡単であることから全社員導入などの大規模導入にも容易に対応できるようになりました。
導入事例
・ 出張などの際のノートPC内の情報資産(メールデータなど)の保護
・製薬会社(MRが持ち歩く顧客データ)
・投資会社(投資先会社情報)
・出張PC(メールメッセージ) など
・よりセキュアな環境が求められる組織への導入
・中央省庁
・インフラ系企業
・金融機関 など
・安全な伝送路の確保として、業務アプリケーションとの連携
・財務会計ソフトウェア
・文書管理ソフトウェアなど
・アウトソーシング業者とのメンテナンスデータのやり取り
・財務処理(企業財務データ)
・カード発行(カードユーザの個人情報)
・ソフトウェア開発(仕様書・ソースコード) など
「割符 de ガード Ver.2.0」特長
現在好評頂いている「割符deガード」に加え下記のような特長をもっています。
◆ アプリケーション連携機能
指定したアプリケーションと連携可能。例えば、案件システムを立ち上げると自動的に復元化。終了させると自動的に割符化などと、既存のアプリケーションと連携することが可能です。複数のアプリケーションとの連携も可能です。
◆ 一括割符・一括復元機能
今までのファイル単位の分割・復元から、大量ファイルの自動一括分割・復元まで対応が可能です。
指定したデータに対しては、PC起動と共に自動的に割符化されたファイルの復元を開始し、シャットダウン時に自動的に対象ファイルの分割を行います。例えば、Outlookなどのメールデータを持ち出しする際にPC起動時以外は対象ファイルが分割されて(例えばUSBメモリとPCなど)保管されているので、万一の盗難などに備えた移動間のセキュリティを保つことができます。
◆ 起動認証機能
起動の際に事前に設定したUSBメモリがないと起動しない「USB起動認証モード」と事前に設定したパスワード認証されないと起動しない「パスワード起動認証モード」機能です。他のユーザの割符化・復元を防ぐ簡易認証モードも備わっています。
◆ 処理速度高速化
ファイル単体の割符・復元にかかる処理速度を従来比2〜5倍を実現致しました。また、大量のファイルを一括して割符・復元する処理時間も大幅に改善致しました。
■販売価格 オープン価格
■推奨稼動環境
Microsoft(R) Windows(R) 2000 日本語版
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional 日本語版
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition 日本語版
※Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
導入事例
2007年5月16日〜18日 第4回 情報セキュリティEXPO
本件に関するお問合せ先
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
事業戦略グループ 担当:大竹・松本
会社概要
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
凸版印刷のICビジネス及びEビジネス分野のビジネス拡張を目的に、凸版印刷と独立系1部上場SI企業であるNSWが合弁で設立。事業としてICソリューション、Webソリューションを主軸にシステムの企画コンサル・開発・運用を行う。